森田工建は 昭和25年に創業者の森田清が『森田土建』として個人営業を開始し、昭和50年に法人化し『株式会社 森田工建』に社名を変更して富良野市を基盤に北海道各地で農業土木工事・一般土木工事に力を注ぎ発展とともに歴史を刻んでまいりました。これもひとえに、お取引先様と地域の皆様にご支援いただいた賜物と深く感謝申し上げます。
特に農業土木において創業者の森田清は『森田式石礫除去機械』の開発に情熱を注ぎ、実用新案特許を取得して除礫の森田と全道に名を馳せ、二代目の森田武も『暗渠スリムバケット』、『疎水材投入機』等の機械開発に熱心に取り組み、低コスト化及び効率の向上を実現させました。
「昭和」・「平成」・「令和」と時代は移りましたが、先代方の意志を受け継ぎこれからも様々な新技術・新工法を取り入れ我々も日々精進し、常にお客様が納得できる高品質の『ものづくり』を自信をもって社員と共に提供してまいります。
また、我々が行うべきSDGsに向けた取組も今後より一層力を入れ、地域社会に貢献する事はもちろん、従業員においてもSDGsに寄与する会社づくりを推進してまいります。省エネルギー化・ICT化等の環境における取組も促進させ、建設会社として社会のニーズに応えるべく私どもはこれからも農業土木や一般土木で培った技術を基に更に研鑽を積み「信頼される確かな技術を駆使して地域社会に貢献する」企業で有り続けたいと思う次第です。
今後とも、尚一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます。
代表取締役社長 庄司 哲也